プリザーブドフラワーとは

2008/02/01

プリザーブドフラワーとは 

*プリザーブドフラワーとは、以下のような花です*

    プリザーブドフラワーとは、色々と解釈されていますが日本語で、長期間保存可能なお花という意味です。ですので永遠に咲くなどと書かれているHPを見ますが違います。

    あくまで長い期間保存可能と解釈してください。また、どの位持つのかと聞かれますが正直花の保存状態と駄目になったと思う基準により大きく異なります。保存状態は、誇りなどはもちろん、直射日光、温度、湿度も関係していてこれらの条件は、デリケートな品物と同じです。

    駄目になったと思う基準についても、色が薄くなったら価値が無いのか、花の形が維持出来なくなったら価値が無くなったのかなど異なります。プリザーブドフラワーは、鑑賞の目的で人目の付く場所に置くのですからある程度傷んできたら新しいものに換える気持ちで接してください。

    ブライダルブーケなどに使用した場合には、ブーケケースに入れて湿気取りなどを施し押入れなどの冷暗所に保管すると、かなりいい状態で保管出来ますがやはり経年劣化は避けられません。

    プリザーブドフラワーは、元々ヨーロッパで開発されたもので、人体に無害のオーガニック色素で生花を加工します。プリフラ(南原農園)のプリザーブドフラワーは、一液くんの技術を使い作製しています。

    一般販売の一液くんは生産用の液とは異なりますが、一般の方も美しいプリザーブドフラワーを作れるように製品を作る技術をフィールドバックして取り入れています。


    メインのプリザーブドフラワーの製品ははバラ、カーネーション、あじさい
    、蘭類、葉物類です。

    その中でも、プリフラでは葉物類に多くの技術を使い日本での本格的な製品作りに力を注いでいます。葉物類のプリザーブドは、濃い緑色の輸入品が多いのですがプリフラでは白い葉を初め日本人好みの淡い色のプリザーブドフラワーの葉物を作っています。

     プリザーブドフラワーには水は与えないで下さい。またあまり湿気の多いところには置かないで下さい。たまに水をあげる方がいます。それほどプリザーブドフラワーはリアルな製品なのです。