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プリザーブドフラワー人気

まず、勉強するにはなぜプリザーブドフラワーが人気があるかを考えてみましょう。日本人は古来から生け花や庭園など自然から植物を楽しんでいました。特に生け花は日本の伝統とも言えるものです。庭園も古来から進化を遂げて来ましたが現代の洋式と住宅事情から衰退しています。しかし、人間は若い時は無関心な事でも年を重ねる事に自然を敬愛するようになります。これは、多くの方が感じると思いますが人は何か重大な事があるごとに植物の力を借りて来ました。冠婚葬祭には欠かせない植物。そうです植物と人とは密接な関係にあるのです。

人は、花を使い消費してきました。元来、花は命が短いものであり常に新しいものを買う必要があります。ですが、日本の事情から花は欧米などと比較すると非常に高価で日常では常に手元に置くには負担が大きいのです。例えば、日本で薔薇を5000円の花束にすると適度なサイズのプレゼントが買えますが、欧米では1000円もあれば日本以上のものが買えるのです。そうです、日本は世界的に見ても花が高価な国なのです。日本人は花=高価との印象があると思いますが海外では日常なのです。そして、日本人は花の開花を見るのが好きな習性があります。多くの日本の花出荷が消費者に届く頃に花が咲くように出荷されますが、欧米では開花した花こそ喜ばれます。これも、花の価格と持ちに関係しています。

そうです、日本では高価な花ですので少しでも寿命が長い事が望ましいのです。現に弊社も園芸店を経営していますが、花が開いた切花を買うお客さんは少ないです。逆に蕾が固い花の表情も見れないものを買う方が多いのです。そんな事情から日本では、花持ちが良く蕾が多い花が売れるのです。

これらの事から日本人は、花の保存を試みて来ました。簡単なものは、押し花やドライフラワーでしょうか。押し花は、紙に挟んだ花を重石や本などに挟んで保存する方法で四葉のクローバなど作った方は多いでしょう。ドライフラワーは湿気の少ない冬などに花を逆さまに吊るす事により作れます。比較的、寒い地方だと綺麗に作れます。しかし、どれも花の瑞々しさなどが失われ枯れたような状態になります。これらの技術では限界があるのです。

そこで、プリザーブドフラワーの登場となった訳です。花が好きな多くの日本人の心を掴んだのは、やはり保存が長く美しい事です。プリザーブドフラワーに加工された花は、いわば保存液が入った状態で成長が止まった花です。ですので、一番美しい花の状態を止める事が出来るのです。また、多くの花は細胞が死滅すると色が褐色に変わる為に染料を入れる事により任意の色に染める事が出来るのです。

プリザーブドフラワー液一液くんは、多くの方々に支えられて日夜研究開発を行っています。毎年11月には新商品の発表と既存の液のバージョンアップを行っています。日々進化する社会に対応すべくプリザーブドフラワーの求める要求も変化しています。お客様のご要望やご希望を出来るだけ叶える様努力を惜しみません!

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