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プリザーブドフラワーに関するお問い合わせや一液くんについての技術的アドバイスも行います!

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一液くんでは、浸ける事により液の浸透を行います。どんな花が出来るか?プリザーブドフラワーに加工可能な花としては、比較的花が固めの品種に限られています。
理由は、花に一液くんの保湿剤が浸透して、さらに空気中の水分が吸収されても花が自重に耐える事が必要になります。
ですので、比較的花弁の厚いもでも花自体が丈夫でないとプリザーブドフラワー加工しても花が持ちません。
わが国は、世界的に見ても非常に湿度の高い国です。島国でありますので仕方ありませんが、これらの条件から作成出来る花が限られてくるのです。
一液くんでは、作成可能としている品種は、最低でも1年間はその形を維持形成出来る事が条件です。
ただ、浸けてプリザーブドにするだけなら大概の花は作れます。ところが、外気に触れて空気中の水分の吸収、排出を繰り返すと花によっては、腰が折れてしますのです。
そのような結果になってしまう花は、プリザーブドフラワー液一液くんでは公式に出来たとは言えませんので出来ないとしています。
ですが、中にはしばらくの間だけ、色が着色出来て形が維持できれば良いとする方には具体的にアドバイスしていますが。
やはり、多くの方の願いは高価な胡蝶蘭やカトレアですね。
一液くんでは、カトレアは可能ですが胡蝶蘭、カサブランカなどのユリ科の花はまだ作成出来ていません。
もちろん、研究も進んでいますがまだまだ、出来たとは言えない状態です。


なぜ、これらのプリザーブドフラワーは出来ないの?

では、なぜ胡蝶蘭やカサブランカは作れないのでしょうか?
これらの花は非常に薄く、腰が無いので一液くんの保湿剤では重すぎるのです。重いと空気中の水分を吸収してしまうと自重が重くなり耐える事が出来ないのです。
一液くんで作成後、乾燥状態や密封を続ける事により形を維持出来る事が判っていますので、こんな理由なのです。
今後の研究開発が進めばいづれ作れるときが来ると思います
その時は、紹介しますのでたまには一液くん奮闘ブログなど見てチェックしてみてくださいね

プリザーブドフラワー液のメカニズム

通常はお教えしない事ですが私たちは公開しています!

プリザーブドフラワー液とは?
今までプリザーブドフラワーに関する事柄を書かれた本や液に関するさわりは書かれていますが原理が書かれたものは本でさえありませんでした。プリザーブドフラワーを作るうえで原理は欠かせない重要な項目です。なぜ書かれていないのか?そう、真似されてしまうと液が複製されるからですね。しかし、一液くんは既に特許公開されていますし誰でも閲覧可能です。見たい方は特許庁のホームページからご覧ください。。しかし、なぜ一液くんは原理をお教えするのかって??そう、多くのプリザーブドフラワーファンに一液くんで良い物を作って頂く為にお教えします。プリザーブド作成の原理を理解してお役立てください。
原理編初めに
さていよいよ原理についてです。ある程度は、説明書にも書かれていますがさらに理解を増やして頂く為にお読みください。生花は大きく別けて通常内部に水分、組成物、空気、から構成されています。プリザーブドにするには、この水分と空気を変換する必要があります。詳細は後で説明しますが、花が生きている間に変換する必要があります。
細胞の働き
花をプリザーブドフラワー液一液くんへ投入すると、どのような変化がおきるのでしょうか?花は本来植物細胞により様々な働きをして生きています。生命の要である水分は植物に無くてはならない重要な成分です。しかし、プリザーブドフラワー作りにおいては最も排出すべき物質であります。水分が多く含まれる場合、多くの有機物は細胞が死滅し生産活動が行われなくなると腐敗します。そう、生花もいずれは腐ってしまいます。この腐敗を防ぎながら死んだ細胞に新たな活躍の場を与える技術がプリザーブドフラワー作製なのです。細胞は死滅していても細胞そのものの基本的な現象は維持しています。例えば、人間の爪も死滅した細胞なのですがそれがコラーゲンなどとくっついて爪を形成して役にたっています。細胞は例え死滅してもある程度の機能と生きている細胞には出来ない事が可能なのです。多くの樹木も外皮は死滅した細胞で寒さを凌いでいます。人間にいたっても垢は死滅した細胞ですが真皮を守る働きをします。一液くんの研究開発においても死滅した細胞の利用とその細胞に対して最適な物質を突き止めて作られています。
花を一液くんに入れると
さて、本題です。花を一液くんへ入れると花の細胞は即死??ではありません。細胞は、一液くんが入るのを拒みながら戦います。ちょっと可愛そうですが、花は一液くんが入らないようにあらゆる手段を使って防ぐのです。しかし、一液くんの浸透圧は花の浸透圧より遥かに高い数値で設計されてります。一液くんは、花の弱い部分から内部に浸透していきます。一度浸透が始まると一液くんは水分と空気を抜きながら保湿剤との置換が行われます。しかし、一液くんはこのとき重大な働きをします。もっとも重要な働きは多くの水分を置換しながら組成物を破壊しないのです。ここが作成液の重要なポイントですが、多くの植物の花びらの中には海綿状の細胞が形成されています。一液くんは、これらの細胞を壊すことなく逆に維持形成をするのですですから後から来た成分が深部にまで達するのです。プリザーブドフラワー作りにおいて花の深部に液が到達出来ないと花の芯が腐ったり色が変色したりしますね。一液くんにおいては十分な量の一液くんがあれば深部にまで到達します。よって長い期間保管されても腐ることなく形を維持出来るのです。話を戻すと、一液くんは花びらと深部には十分入りましたね。今度は茎部ですがこれがかなりやっかいなのです。理由は非常に表面が硬い細胞で覆われています。一液くんに浸けると多くの茎部の細胞は一液くんの浸透を拒みます。おまけに茎部は導管が多くありますので水分も豊富なのです。一液くんは花の茎の切り口や花びらに十分浸透した中心から入ることを考えます。よって、茎部が完全に出来ているプリザーブドフラワーは腐る事がありません。一液くんの浸け込み時間の多くは茎部への浸透時間と言ってもいいでしょう。
浸透後の花は?
今度は、一液くんが浸透した後の花についてです。花の細胞との攻防戦に勝った一液くんは、花を占拠?しましたが今度は一液くんは花の中へ色を入れて行きます。専用染料が入った一液くんは、いったんお休みします。と言うのは浸透圧が均等になると花への浸透は収まるのです。所が花の中には多くの色素がありますがアルコールによって分解されています。そうです、ある程度一液くんが浸透した後には染料が花に入ります。専用は一液くんの主成分より大きいので後で置換されていきます。染料は徐々に浸透していき組織から内部へ入ります。花の美しさを決める上で染料は重要です。色の斑や濃淡が出てはいけません。そんな専用に開発された染料を一液くんは使用しています。染料の技術では世界でも断トツの日本の技術を使っていますから美しいプリザーブドフラワーが浸けるだけで出来るのです。
浸透が終われば乾燥?
十分な浸透が終われば乾燥工程です。乾燥は、溶媒を蒸発させる事が目的です。といってもプリザーブドフラワーにおいては複雑な事が起きています。乾燥といえば洗濯物を乾かす事を想像してください。天日で干せば夏なら半日でも乾きますね。これは、大気に水分が蒸散するからです。大気が乾燥していればいるほど多くの蒸散が行われますので早く乾きます。プリザーブドフラワーにおいては、保湿剤を除いた溶媒のエタノールが蒸発するのですがエタノールが急激に蒸散すると困る事が実はあるのです。皆さんは注射をするときエタノールを塗ると冷たくなる事を知っていますね。そう、花も同じくエタノールが蒸発する時に気化熱を奪うのです。気化熱を奪うと、空気の中の水分が少ないときは良いのですが湿気がある場合などは結露します。プリザーブドフラワーに大敵の湿気が完成時に入ってしまうのです。困りますねー湿気を吸ったプリザーブドでは液ダレや型崩れが心配です。しかし、一液くんでは、乾燥時の湿気にも対応しています。そう、一液くんは一液で全てを行うべく液の中で花の水分も組織も利用しています。一液くんで完成した時には、プリザーブドフラワー自体に既にある程度の水分を確保しているのです。これも一液くん開発時に計算されています。ですので、余程の湿気がない限り一液くんで作成したプリザーブドフラワーは湿気ないのです。これは、丁度水を使って水を防ぐ考え方なのです。通常は、湿気ない様にするのですが元々も湿度の多い環境の日本では湿気と共存した方がいいですよね?そうしているうちに、徐々にエタノールが乾き空気中の水分も吸収しながらプリザーブドフラワーになるのです。一液くんで作成したプリザーブドフラワーは新たな生命を与えられて生きるように植物細胞が死滅して吸収、排出を行いながら花の細胞を維持形成しているのです。
一液くんで完成した花は?
完成したプリザーブドは、満足のいく仕上がりですか?そう、一液くんは一連のプリザーブドフラワー作製工程を浸けるだけで実現していますので適当に浸けても誰でも作れるのです。しかし、拘るあなたはもっと綺麗に仕上げたいのでは?一液くんを基本とした薔薇用の他にも一液くんをサポートする液が存在します。一液くんは、薔薇用、葉物用、洋蘭&草花用と3種類に別れています。なぜ別れているか????花の細胞や種類によって各部位に必要な成分が異なるからなのです。例えば人間も日本人、アメリカ人、中国人と人種がありますね。人種ごとに好みの食べ物も生活も異なります。花もバラも蘭も葉っぱも異なると同じなのです。つまり、異なる品種の花の為に適宜に調合した液があるのです。市販の液は大まかな別け具合ですが、本当に極めるには品種ごとに現植物に合わせる必要がある位です。もっとも、一液くんでは多くの品種に対応出来るように調合されていますのでバラは薔薇用が綺麗に作れます。プリザーブドフラワーは湿気に弱いですが一液くんで作成したプリザーブドは輸入物の製品より湿気にくいように作られています。ですが、長く楽しむ為には湿気を防いでホコリが掛らないような容器に入れると事が望ましいですね。
一液くん新技術!ホワイトニング剤とは
一液くんは、一液でプリザーブドフラワーになるが色の濃い花をプリザーブドフラワーにする場合には、一液くんだけの脱色では不十分な事がある。例えば白、白はプリザーブドフラワーでは重要な色だが市販のプリザーブドフラワーのような活性剤を使っての漂白は一般の方がやるには危険過ぎる!理由は、活性剤の扱いが難しく場合によっては人命にも関わるからです。一液くんの研究開発チームは、活性剤では無い他の漂白、脱色技術を当初から研究していました。ホワイトニング剤は、安全で家庭でも排出出来る事可能な今までになかったコンセプトで作られています。よって、淡い色の花の作成には前処理としてホワイトニング剤をお使いください。使い方は、浸けるだけ。しかも2、3時間程度で十分なレベルまで色が抜けますのでお試しください。ホワイトニング剤を使った場合には一液くんの京淡彩シリーズで作ればさらに美しいプリザーブドフラワーが簡単に作れますよ。是非、ホワイトニング剤を使ってプリザーブドフラワーを作ってみてくださいね。
まだ、これからも書いていきますねー(^^♪

どんな、プリザーブドフラワーが出来るの?

どんな、プリザーブドフラワーが出来るの?

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